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モンテール鈴木徹哉社長の経営術 [カンブリア宮殿]

カンブリア宮殿 6月27日の登場は、モンテール
チルド洋菓子製造のモンテール社長 鈴木徹哉 さんでした。




お菓子は、子供時代から、毎日ほしいもの。

おいしい事に、こだわりを持ち、常に消費者目線で
専門店の味を、リーズナブルの価格で商品化する。
そして、よりいいものを目指す徹底した手法には、驚いた。

モンテールの商品は、スーパー、コンビ二におかれているが、
無添加にこだわっている製品とは知らなかった。

茨城県そして岐阜県の高品質素材が集まる場所、つくばに工場があるという。
牛乳に関しては、絞りたてを、すぐに運んでもらう。
一日に数回に及ぶという。殺菌は自社工場で行うが、保存料は使わないという。

モンテールの会社の工場内は、簡単に入れない。
カンブリア宮殿 モンテール工場内部.png

モンテールの会社の食品安全基準は、NASAと同じともいう。
社内に入るのに、30分かかるという、徹底した、安全管理をしている。

ここまで徹底した管理をしていると、モンテール社長の、鈴木 徹哉さんは、
かなり、厳しく、厳格の人とも思えたが、

自分の父が、66才でなくなり、受け継ぐのでなく、託されたという場面で、
涙した姿に、託されたという鈴木社長の父への思いの深さを感じた。

そして、モンテール、鈴木徹哉さんは、このように言う。

『 99人が嫌いと言っても、1人も真剣な熱意 』

この社長の言葉が、モンテールを支える、そして、
あたらしい洋菓子日々作っている社員の心に深く根付く教訓なのだ。

お菓子の、開発会議で、モンテールの社員は、全員が、思ったことを、すぐに言う。
それも直球だ。若い社員の生き生きした目が印象に残る。

商品は、作った人の真意が伝わるもの。
モンテール社長の教えが、社員の皆さんの心にやどり、
しっかりした商品として伝わってくる。
さらに、身近で買える商品であることがうれしい。

カンブリア宮殿では、商品の価値にとどまらず、
生きることに対しての本質にまで触れる。

モンテール鈴木徹哉社長の言う真剣な熱意!すてきな言葉だ。


ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之

PS
カンブリア宮殿は、生きた教科書です。
カンブリア宮殿 村上龍と小池栄子 .png
カンブリア宮殿の司会、村上龍とアシスタントの小池栄子



カンブリア宮殿 村上龍×経済人 社長の金言2 (日経ビジネス人文庫)

カンブリア宮殿 村上龍×経済人 社長の金言2 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2013/06/04
  • メディア: 文庫



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