あまちゃんで、3.11の震災の描写、奇跡の電車！

あまちゃんで、3.11の震災の描写、奇跡の電車！
北三陸鉄道の奇跡の電車とは・・・




2013年朝の連続テレビ小説のあまちゃん人気は、9月中に終わのだが、
話題性が多い。小説の中で、東日本大震災を迎えることになる。

あまちゃんでは、9月に入って、3.11の東日本大震災も、描写された。

ユイちゃんは、あきの東京でのリサイタルに向かう電車の中。
時は、2011年3月11日、午後14時46分。
トンネル内を走る電車は、大きく揺れて、大吉は叫びます。
「止めろ！ブレーキ、ブレーキ！」　トンネル内で急停止。

なかなか連絡が取れない、大吉は、お客を安心させてから、
様子をみに、恐怖におびえながらも、トンネルを歩いて外に出た。
後からついてきたユイに言った。

大吉　「見るな！ユイちゃん、みてはだめだ！」
ユイ　「ごめん・・・・・もう遅い」


あまちゃん、震災での奇跡の車両、ジオラマ

そこで2人が見た光景は、線路の先が、津波で流されていたのです。
トンネル内で電車が止まっていなかったら、2人が見た光景は、
見ることさえなかったことになります。

津波でさらわれた、悲惨の情景でしたは、ユイの道を
消してしまう程のものでした・・・・。

この日、この時間に北三陸鉄道リアス線では、2台が運行していた
といいます。
一台は、トンネルの中、もう一台は、海の迫る高台で止まったといいます。
間一髪で残った、奇跡の車両と呼ばれるようになりました。

この日の都心では、時間の経過とともに、被害が拡大し、
交通機関がとまり、大混乱となりました。

あまちゃんの番組内でも、スタジオが、混乱、
ＧＭＴのメンバーも含め、けが人は出なかった。

実際の映像は映し出すことはなかったが、テレビを見ているだけで、
多くの人が、その日の実際の映像を浮かばせていただろう・・・


2011.3.11の東日本大震災は、日本の災害で類を見ない。
大震災・大津波・福島原発の事故が、同時に起こった。
2年半を過ぎても、まだ先がみえないことが多い。

あまちゃんでは、今後舞台を、北三陸に移すようになりそうだ。
東北地方の、復興ドラマの演出で、元気がもらえそうだ。


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タテノアトリエ　　立野重之



　 　

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