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ガイアの夜明けに登場、葉っぱビジネスの上勝町そして北山村 [ガイアの夜明]

ガイアの夜明け9月24日は、葉っぱビジネスで有名な徳島県上勝町が登場!




徳島市から勝浦川沿いを車で約1時間、山に囲まれた集落がある。

おばあちゃんたちの“葉っぱビジネス”として有名な上勝町。

なんと、おばあちゃんたちが生き生きと働く町になってしまった。

そして、その勢いは、今若者もかえた。

過疎と高齢化に直面する町が、高齢者が生き生きとおカネを稼ぐ!

株式会社「いろどり」の横石知二社長は、やり遂げた。
地域を活性化させた人物である。

上勝はかつて林業とみかんの町だったが、林業は衰退。
1981年に異常寒波でみかんがほぼ全滅した。
この危機を、任されたのが、農協の営農指導員だった横石さんだった。
地域経済を支える新たな特産品の開発を、託されたのである。

「上勝町は1955年に2つの村が合併して誕生した。
上勝町は「平成の大合併」しても、四国で一番小さな町です。
当時、6000人を超えていた人口は、現在1859人(2013年5月1日時点)。

高齢化率は49.38%といいます。
過疎と高齢化が進む、典型的な山間地域の町です。。

過疎と高齢化に直面する町を、
上勝は「葉っぱをお札に変える魔法の町」と言われるようにまでになった。

「彩事業」を成功させた。

ガイアの夜明け 9月24日 葉っぱビジネス.png

葉っぱや花などを料理のつまもの
(料理を引き立てるために添えられる葉っぱや枝花など)として出荷する

「彩事業」の成功により、町に定住して起業する人も続出している。

地域活性化の成功事例として紹介される、モデル地域になりました。


そして、地域の取り組みとして、興味深いことがあります。

和歌山県北山村という、過疎の村にコンビニを誘致した!

離島を除く本州で最も人口が少ない、和歌山県北山村。

北山村は紀伊半島の中央部に位置し、南は三重県、北は奈良県に
囲まれた東西20km、南北8km。
和歌山県でありながら和歌山県のどの市町村とも隣接しない
全国でも唯一の飛び地の村です。
村の97%を山林が占め、すぐそばを北山川が悠々と流れる自然豊かな
人口476人程度の小さな村です。

そこに今年7月、コンビニエンスストアがオープンした。

村がコンビニを経営する。年間5万人の観光客のためでもあり、
地域住民のしあわせを守る戦略でもある。

過疎の村の再生させるためにコンビニの対応は、
どの地域でもこれから参考になる。


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tatenomore@gmail.com 迄

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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之




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