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若田光一さん4度目の宇宙へ、国際宇宙ステーションの船長 [ニュースから学ぶ]

若田光一さん4度目の宇宙に旅立ち、ソユーズ打ち上げ成功




若田光一さん宇宙に旅立ち、ソユーズ打ち上げ成功。.png
若田光一さん宇宙へ旅立、4度目の飛行は、日本人初の船長
 
ロシアのソユーズ宇宙船が7日、午前10時14分 (日本時間午後1時14分)、
カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から予定時刻にに打ち上げられた。

国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長に就任する若田光一さん(50)
ら3人が乗るソユーズは、約9分後に高度約200キロの地球周回軌道に入り、
打ち上げは成功した。

打ち上げの約6時間後の同日午後4時半ごろ(同7時半ごろ)
国際宇宙ステーションにドッキング(ISS)にドッキング、
半年間の長期滞在が始まります。2014年5月に帰還する予定。


若田さんの飛行は1996年の米スペースシャトル搭乗から数えて4回目。
ISS長期滞在も2009年以来2回目で、いずれも日本人最多。

若田宇宙飛行士は、来年3月から帰還までの2カ月間は、日本人で初めて、 
国際宇宙ステーション(ISS)のコマンダー(船長)を務めます。

ソユーズ宇宙船には若田さんのほか、ミハイル・チューリン宇宙飛行士、
リチャード・マストラキオ宇宙飛行士が搭乗。

若田光一さんが船長をつとめるソユーズ.png 

若田光一宇宙飛行士
 
1963年埼玉県で生まれ、九州大学、九州大学大学院を経て、日本航空株式会社に入社。
1992年に宇宙飛行士に選ばれた。
1993年にスペースシャトルのミッション・スペシャリスト(MS)資格を取得し、
1996年にスペースシャトル・エンデバー(STS-72)に搭乗した。

2000年にスペースシャトル・ディスカバリー(STS-92)に搭乗し、ISSの建設に参加。
2006年には第10回NASA極限環境ミッション運用(NEEMO)にコマンダーとして参加し、
ロシアでソユーズ有人宇宙船フライトエンジニアの訓練を行った後、
2009年にはスペースシャトル・ディスカバリー(STS-119)に搭乗し、日本人として初めて
ISSで長期滞在した。
2013年、日本人として初めて国際宇宙ステーションの船長を務める宇宙飛行士の若田光一さんが、
11月7日、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で4度目の宇宙飛行に旅立つ。

若田さんの任務 

滞在中、若田さんは、高性能カメラを使ったすい星の撮影や、無重力が生物に
与える影響を調べる実験を行います。
日本とベトナムが共同開発した超小型衛星の放出などに当たり、後半の2か月程度は、
日本人として初めて、宇宙ステーションの船長を務める予定です。

日本人初の船長

若田さんは、2009年のベルギー、今年3月のカナダに続いて3人目です。
国際宇宙ステーションの船長は2000年からアメリカとロシアが交互に務めてきましたが、
2009年に滞在飛行士が6人に倍増し、他の参加国からも選出されるようになりました。

船長の役割

船長はコマンダー(指揮官)と呼ばれ、滞在飛行士のうち1人が任命されます。
日常の主な仕事は、全員の作業や健康の状態を把握した上で地上管制局と
打ち合わせを行い、実験や船外活動などの計画を調整する管理業務。

若田さんの11月6日打ち上げ前の最後の記者会見。

若田さんは「準備は万全。健康状態も良好で、良い意味で緊張を感じる。
仲間の2人は経験豊か。成功に向けて一人一人の能力を引き出して、チームとして
良い成果を出せるよう頑張りたい」と感染予防のガラス越しに語りました。

会話の出来る 人型ロボット 『 キロボ KIROBO 』との会話

若田光一宇宙飛行士と、宇宙で会話実験をする予定です。
若田宇宙飛行士との第一声、今から楽しみです。


2014年2月にロシアで開催されるソチ五輪を記念して、ソユーズロケットには
ソチ五輪のロゴマークが描かれています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之

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