カンブリア宮殿に登場のシャルマンのラインアート [カンブリア宮殿]
11月7日のカンブリア宮殿にシャルマンのラインアートが登場しました。
福井県鯖江市の部品工場が日本No.1メガネフレーム企業に大変身!
下請け部品メーカーから日本NO.1のメガネフレームメーカに!
株式会社シャルマンの会長、堀川 馨(ほりかわ・かおる)さんが、
11月7日のカンブリア宮殿に登場しました。
シャルマンのラインアートのメガネフレームは、国内NO.1ブランド。
国内のメガネの9割を製造する、福井県鯖江市。
国産メガネ業界でも、安い中国製の攻勢で苦戦を強いられ、多くのメーカーが
廃業に追い込まれています。
その中で、シャルマン会長 堀川馨氏は、
「中国製では出来ない、高品質のメガネを作ろうと思った。」
最近では、安いメガネが人気がありますが、その多くが実は中国産。
ドイツからの輸入品や東京の工房で職人が作ったものが一流品といわれました。
ラインアートというメガネ
正確に言うとメガネのフレームなんですが、価格にして4万円~6万円台の高価なフレーム。
このメガネがなんと、あるめがね店ではシャネルやグッチなど海外有名ブランドを
おさえて売れ続けているという。
ラインアートは、高くても売れるという圧倒的な付加価値を目指したる製品です。
このラインアートには軽い、かけ心地がいい、デザインがいいの3つを兼ね備えています。
軽くて、オシャレで、かけ心地がいい。
そんな三拍子揃ったメガネを生み出したのがシャルマン。
シャルマンのラインアート製品は、国内NO.1ブランド品です。
シャルマンのラインアートのメガネのお客満足度の調査で、
掛け心地が良い ・・・95%
軽い ・・・95%
高級感がある ・・・95%
洗練されている ・・・92.5%
デザインが良い ・・・87.5%
ラインアートが生まれた背景
技術力で勝負という正しい発想!
高付加価値メガネ作りには欠かせないのがやはり、素材と技術。
シャルマンはこれらの事に投資をしてきました。
新素材の開発:新しいチタンのエクセレンスチタンを開発。
チタンに形状記憶の性質を持たせることに成功、8年かかったといいます。
ラインアートを作っているシャルマンが、メガネ業界で生き残ってきた秘訣は?
シャルマンの独自の経営の特徴は、部品作りから組み立てまでを自社で
全て行っている点です。メガネ作りの作業工程は250もの工程です。
いわゆる完成品メーカーで、通常は分業制でおこなうが、シャルマンは
全て1つの工場で行なっています。
アウトサイダー経営
シャルマンには自由な発想で「新しいモノ作り」を任される部署があります。
「自由闊達で常識にとらわれない」シャルマンならではの商品開発。
ここにも堀川が実践する『アウトサイダー経営』が浸透してます。
元々は堀川製作所という下請けの町工場で飾りびょうなどを制作していた会社です。
堀川現会長が経営を受け継ぎアウトサイダー経営という経営で、完成品メーカーに
育て上げました。
シャルマンは、国内最大手のメガネフレームメーカで、従業員数は3200人、
売上高は187億円。世界100カ国以上に販売する技術力をもつトップ企業です。
今後は、メガネ技術を医療器具の開発事業にも力を入れていくといいます。
シャルマンは去年から、「医療分野」にビジネスを広げ始めました。
世界トップレベルのチタン加工技術で、モノづくりを進化させるものになりそうです。
地元の中小企業と連携することで地域経済の活性化にもつなげていくとのこと。
日本の技術力の確かさを、あらためてすばらしいと再発見できた気分です。
ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。
tatenomore@gmail.com 迄
返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
タテノアトリエ 立野重之
福井県鯖江市の部品工場が日本No.1メガネフレーム企業に大変身!
下請け部品メーカーから日本NO.1のメガネフレームメーカに!
株式会社シャルマンの会長、堀川 馨(ほりかわ・かおる)さんが、
11月7日のカンブリア宮殿に登場しました。
シャルマンのラインアートのメガネフレームは、国内NO.1ブランド。
国内のメガネの9割を製造する、福井県鯖江市。
国産メガネ業界でも、安い中国製の攻勢で苦戦を強いられ、多くのメーカーが
廃業に追い込まれています。
その中で、シャルマン会長 堀川馨氏は、
「中国製では出来ない、高品質のメガネを作ろうと思った。」
最近では、安いメガネが人気がありますが、その多くが実は中国産。
ドイツからの輸入品や東京の工房で職人が作ったものが一流品といわれました。
ラインアートというメガネ
正確に言うとメガネのフレームなんですが、価格にして4万円~6万円台の高価なフレーム。
このメガネがなんと、あるめがね店ではシャネルやグッチなど海外有名ブランドを
おさえて売れ続けているという。
ラインアートは、高くても売れるという圧倒的な付加価値を目指したる製品です。
このラインアートには軽い、かけ心地がいい、デザインがいいの3つを兼ね備えています。
軽くて、オシャレで、かけ心地がいい。
そんな三拍子揃ったメガネを生み出したのがシャルマン。
シャルマンのラインアート製品は、国内NO.1ブランド品です。
シャルマンのラインアートのメガネのお客満足度の調査で、
掛け心地が良い ・・・95%
軽い ・・・95%
高級感がある ・・・95%
洗練されている ・・・92.5%
デザインが良い ・・・87.5%
ラインアートが生まれた背景
技術力で勝負という正しい発想!
高付加価値メガネ作りには欠かせないのがやはり、素材と技術。
シャルマンはこれらの事に投資をしてきました。
新素材の開発:新しいチタンのエクセレンスチタンを開発。
チタンに形状記憶の性質を持たせることに成功、8年かかったといいます。
ラインアートを作っているシャルマンが、メガネ業界で生き残ってきた秘訣は?
シャルマンの独自の経営の特徴は、部品作りから組み立てまでを自社で
全て行っている点です。メガネ作りの作業工程は250もの工程です。
いわゆる完成品メーカーで、通常は分業制でおこなうが、シャルマンは
全て1つの工場で行なっています。
アウトサイダー経営
シャルマンには自由な発想で「新しいモノ作り」を任される部署があります。
「自由闊達で常識にとらわれない」シャルマンならではの商品開発。
ここにも堀川が実践する『アウトサイダー経営』が浸透してます。
元々は堀川製作所という下請けの町工場で飾りびょうなどを制作していた会社です。
堀川現会長が経営を受け継ぎアウトサイダー経営という経営で、完成品メーカーに
育て上げました。
シャルマンは、国内最大手のメガネフレームメーカで、従業員数は3200人、
売上高は187億円。世界100カ国以上に販売する技術力をもつトップ企業です。
今後は、メガネ技術を医療器具の開発事業にも力を入れていくといいます。
シャルマンは去年から、「医療分野」にビジネスを広げ始めました。
世界トップレベルのチタン加工技術で、モノづくりを進化させるものになりそうです。
地元の中小企業と連携することで地域経済の活性化にもつなげていくとのこと。
日本の技術力の確かさを、あらためてすばらしいと再発見できた気分です。
ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。
tatenomore@gmail.com 迄
返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
タテノアトリエ 立野重之