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田中将大投手は楽天苦渋の決断に恩返しする! [プロ野球&スポーツ]

田中将大投手は楽天苦渋の決断に恩返しできる大投手に成長!






12月17日の今日、仙台市内にある楽天の球団事務所で、
楽天の田中将大投手は、球団との話し合いの中で、
「球団の方に来シーズンをメジャーの方で挑戦させてほしいという希望を
伝えました」

新しいポスティングシステム(入札制度)を利用してのメジャー挑戦を表明した。
田中将大投手の表明は、球団も移籍容認の方針を固めていたという。

新ポスティング制度.png

そしてそれからは、楽天球団としても、
日米間で合意した新ポスティング制度の対しての、不利の条件に困惑、
どうなるかわからないと、いろんな憶測が出ていた。

最終的に25日、楽天球団が、レギュラーシーズン24勝無敗のエースを
米大リーグへ放出する決断を下した。

日米間で新ポスティングシステム制度に合意したのが17日

球団ではその時点で、田中の移籍容認の方針を固めていたが、
譲渡金の上限が2000万ドル(約20億8000万円)に設定される
など、不利な条件での、新制度に合意に困惑した。

25日の記者会見で、楽天、立花球団社長は、
最終的に、田中の夢を壊すことはできなかった。

「三木谷浩史オーナーは今回の田中選手のメジャー挑戦の希望を容認し、
ポスティングシステムの申請を行う決断をいたしました」
と手元の文書を読み上げた。
神妙な表情に、今回の決断が球団にとっていかに重かったがうかがえる。

苦渋の決断だった。
残留の方針もあった。最後の最後に
「田中のメジャーを後押ししよう。快く受け入れよう」と方針を転換。

立花球団社長は「最後はオーナーの英断。議論しても(理想と)埋まらない金額。
決断を誰かがするという決断だった」と明かしました。

楽天初優勝、田中将大投手の活躍.png
楽天優勝・田中将大投手の活躍

容認の決め手は、田中の強い決意と球団への提案だった。

「日本一はもちろん、入団以来7年間の田中将大投手の貢献を球団は
高く評価しております。こういった点を十分に考慮し、三木谷浩史オーナーは
今回の田中選手のメジャー挑戦の希望を容認し、ポスティングシステムの申請を
行うことを決定いたしました」

楽天は制度自体には不満は残るものの、どうしても海を渡りたい
日本のエースの思いをくみ取ったことになりました。

田中からは施設改善などの支援をしていく提案、楽天に対し、
移籍後も寄付をする意向とも伝えたといいます。

譲渡金で球場改修や、選手の環境整備を進める方針という。

さらに会談では田中から「できるかぎりの協力や寄付をしたい」
と申し出があったことを明かした。球団では田中の意向をくんで球場改修や、
仙台、東北への地域貢献などを進めたいとは発表しました。






「俺は最終的に行けると信じていたし、行かしてやりたいという気持ちだった。
俺が一番、現場の立場として大変なんだから。それでもいい。
チャレンジさせていい。俺は楽しみ。良かった、良かった」。
星野監督も球団を通じてコメントした。球団にとっては苦渋の決断としても、
評価する声が多いのは、田中投手の人間性にもよるようだ。

田中将大投手のファンへの思い。

田中将大投手は、個新記録でも、開幕から負けなしの24連勝の日本記録を樹立。
東北楽天を、優勝に導き、MVP (最高殊勲選手) ほか、投手部門のすべての賞を
総なめの輝かしい成績を残しました。

個人的な思いですが、

日本のプロ野球を、卒業し、次のステージは、アメリカの大リーグです。
日本のプロ野球の発展のためにも、アメリカの大リーグでの活躍を期待したい。

田中将大投手は、家族を大事にする。育ててくれた球団も大事にする。

いい形で、楽天球団とつながりを持てることで、田中投手の人生がかわる。
日本のプロ野球にとっても、東北地方のファンにとっても、田中将大投手は、
輝かしい、記録、人生の生き方も残してくれた。

田中投手は、恩返しできる大投手!
プロ野球に新しい形をつくったと思います。







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