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うたのぼりグリーンパークホテルにタイ人観光客、歌登の奇跡! [ガイアの夜明]

うたのぼりグリーンパークホテルにタイ人の観光客が殺到する
ガイアの夜明け 1月28日に、うたのぼりグリーンパークホテルの奇跡!






タイ人の観光客が殺到するホテル

北海道の北端に近い町「歌登」。
千歳空港から北に300kmもある。

人口は1962年は7000人いた町が、2000年には1900人。
過疎となった場所。
公共施設もなくなる中、唯一のホテル、うたのぼりグリーンパークに
タイ人の観光客が殺到している。

5年前は20人のタイ人の観光客が、2013年度は1300人という。

うたのぼりグリーンパークホテルの場所.png
ガイアの夜明け 1月28日、うたのぼりグリーンパークホテルが登場。

歌登(うたのぼり)、北海道の人でも知らない人が多いという。

かつて賑わったスキー場はバブル崩壊でなくなり、スーパーマーケットや
学校も次々と閉鎖された。普通に過疎に向かっていた場所でした。

1989年に開業したうたのぼりグリーンパークホテルはバブル期には
ゴルフ、スキー客でにぎわったこともある。
7年前に大幅な赤字が原因で、ホテルコンサルタントをしていた
河野裕喜さんに管理運営を任せることになった。

千歳空港から、北に300キロの場所に、観光客を呼べるか?

だれに聞いても、無理だろうの言葉しかなかったという。
みんなができないことをやる!をやることにした。

幸運にも、新千歳空港とタイ・バンコクを結ぶ定期直行便の
運行が始まり、タイの旅行会社に「雪と寒さ」で売り込んだ。

タイ人の観光客を呼ぶ!ために、タイの旅行会社の要望も聞いた。
そこには、すべて日本文化の体験できるツアー。

日本文化の縮小版の経験イベントが盛りだくさん。
喜んでもらうために客の要望を聞きいれた。

うたのぼりグリーンパークホテルでは、タイ人観光客は日本の文化を体験できる.png
タイ人観光客は日本の文化を体験できる

ホテルのサービス、ホテルの企画が盛りだくさんです。

宿泊客には、浴衣を着てもらい、

鮭の解体ショー
寿司握り体験
もちつき大会
和太鼓
流しソーメン
茶道教室
羽子板・・・

さらには雪を見た事がないタイの人たちに
屋外でマイナス20度を体験してもらい
かまくら体験・雪像作り・ソリ滑り
を楽しんでもらう。

一泊2日のコースのイベントがいまや人気となった。
ホテルが提供する様々なイベントが「観光資源」となりつつある。

このホテルのテーマは「日本の文化をもっと知ってもらいたい」
体験できる、思い出になる企画ばかりです。






海外の客を狙う大胆な戦略

町の人と触れ合うイベントができないものか?

タイの旅行会社で社長を務めるルンナパ・カンパヤさんが訪れた。
旅行客と地元の人々との交流などホテル以外の場所での企画・
提案を望んだ。

それは、2泊3日のツアーとする計画でもあった。

町の人と触れ合うイベントができないものか?

管理を任されている、河野裕喜さんは町民に協力を仰ぎ
アイデアを募った。
冬の時期、川での釣りがヒントになった。

町民らと協力して凍った湖の上で魚釣りを体験は、好評だという。

いまや町ぐるみで、タイの観光客をむかいいれる町となった。

千歳空港から、300キロもある地で、
ホテルと町が一丸となって生き残りのための取り組みになった。
いま、ホテルと町が一丸となって新たな取り組みをしているという。

過疎となっていまう町に命が吹きこまれるような、奇跡のホテル
観光事業もすばらしい。

ガイアの夜明け、
真冬のホテル戦争の記事も読んでみてください。
 ↓ ↓
http://tatenost.blog.so-net.ne.jp/2014-01-28-2







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