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地震予測 村井俊治の噴火についての発言とは? [ニュースから学ぶ]

地震予測 村井俊治東大教授は、電子基準点に異常変動があったと発言

9月27日、午前11時53分頃、御嶽山(おんたけさん)で大きな噴火!
御嶽山で噴火は、2007年以来の事です。


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地震予知の村井利治東大教授.jpg
村井俊治氏(東京大学名誉教授)

村井俊治東大教授は、9月16日の地震予測・的中させた。
地殻の変動に対しての研究・その変化を研究している。

村井俊治・東京大学名誉教授が、28日に、ツイッターで、

「火山噴火は予測できませんでした。
しかし電子基準点に異常変動が前兆のようにして出ていました」

と発信しています。

今年2月には御嶽山に近い高山と大滝で異常変動が見られ、
5月には御嶽山で群発地震が発生したことを指摘している。

地震と噴火についての関連性は研究中というが、

頻発していた地震が、噴火と関係があったということなのだろう。
地殻変動が起きていたことは、事実のようだ。

御嶽山の地震の回数.jpg
御嶽山の地震の回数。

御嶽山の噴火は、
多くの被害をもたらし、犠牲者も多くでています。
時間が経過するごとに、被害の大きさが深刻となっています。

これだけ、科学が発達しているのに、
今回の、御嶽山(おんたけさん)の噴火は、突然でした。

地震活動が、各地で頻繁に起こる中、最近は、
また、鹿児島の桜島の噴火の兆候等、また危険予知的な
報道はありましたが、御嶽山での噴火の兆候等のことは、
耳にしたことが、ありません。

しかし、9月10日頃から火山性地震が増加していた。
といった情報があります。
危険情報が必要だったと思える、今回の噴火です。

地震と噴火は、同じ地殻変動で起こる災害です。

週刊ポスト(9月19・26日号の記事)には、

「異常変動全国MAP」で警戒していた4ゾーンのうちの、
「飛騨・甲信越・北関東」ゾーン。
栃木県を含む北関東は要注意!と記事になっています。


村井俊治(しゅんじ) 東京大学名誉教授

昭和14年生まれ、東京都出身。
専門は測量、空間情報工学で、地震専門ではありませんが、
地震予測を研究しています。

村井俊治(しゅんじ)東大教授の研究および発言は
今後も、いち早く知る必要があります。
どこで何が起こるか!事前に予知することが大事です!



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