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カンブリア宮殿に登場の浜松ホトニクスは、光産業で世界1のレベル。 [カンブリア宮殿]

カンブリア宮殿に、浜松ホトニクス株式会社 晝馬 明(ひるま・あきら) 社長 が登場しました。






カンブリア宮殿に、浜松ホトニクス株式会社 晝馬 明(ひるま・あきら) 社長が登場。
光の技術を極める、世界で最先端を進む、ノーベル賞御用達!ともいわれる企業。

カンブリア宮殿 12月12日登場の浜松ホトニクス(ビックス粒子).png

今年、ヒッグス粒子の発見をなしとげたハイテクセンサーや、ニュートリノ観測の決め手
となった光電子増倍管を開発したのは、浜松ホトニクス。
ヒッグス粒子の発見が、「ノーベル賞学者御用達企業」といわれるほど、光産業で世界1のレベル。

「浜松ホトニクス」は、光技術を追求する企業なのです。カンブリア宮殿の取材で、
晝馬 明(ひるま・あきら) 社長が、光をの事を次のように、表現していました。

 ① 脳を見る赤外線
 ② 固める紫外線
 ③ 見えちゃう放射線 
これが、「光の技術」に転化するかのような、不思議な言葉に思えました。

今や、車の自動ブレーキ、血液分析、CTスキャンなど身の回りのあらゆる所で「光の技術」
が活用されています。
「光の技術」の最先端を進むのが、「浜松ホトニクス」の企業集団です。
光の粒子・フォトンの可能性にいち早く気づき、世界で何処も真似できない高い技術力をもち、
売上げ1000億円を超える優良頭脳企業です。
カンブリア宮殿 12月12日登場の浜松ホトニクス.png
カンブリア宮殿、12月12日登場の浜松ホトニクスの会社は、地域と密着し、人を育てる企業集団。

浜松ホトニクスを、世界に通用する技術企業に導いた企業理念は、晝馬輝夫会長が提唱する
「人類未知未踏」・・・人類がまだ誰も挑んだことのない領域への挑戦。

「できないと言わずにやってみろ」というのは先代社長の有名な言葉という。
この言葉は、精神論でなく、サイエンスの本質に導く指標。常に、知的好奇心、
探求心を常に維持しながら取り組むという、浜松ホトニクスの社風も築き上げた。

現社長の、晝馬 明(ひるま・あきら)社長は、『愉快に仕事をする』を教訓にしている。
基礎研究は短期的な利益に結びつ事はないといわれるが、浜松ホトニクスの会社は、
夢の技術への挑戦をする一方、収益もあげている。「財布」と「夢」を両立させている。






日本を引っ張る「光産業の創出」!

次の日本を引っ張る「光産業の創出」が浜松ホトニクスの目標だという。
そのため、光技術に特化した大学「光産業創成大学院大学」を設立し、次々に光に関する
ベンチャー企業を次々に生み出している。ベンチャー企業も実践の舞台となり、
会社は、研究も開発も、技術力も連鎖しながらの独特の組織となる。

アメリカが国家プロジェクトとして取り組んでいる未来の光技術、
「レーザー核融合」に一企業として挑戦、毎年10億円の資金を投じて研究開発を
行っている。この光技術が完成すれば、今問題となっている、原子力発電とは全く違う、
クリーンのエネルギーが生まれることになる。

日本企業の技術力に驚いた、すばらしい企業集団の会社となっている。
日本も、国家プロジェクトとしていち早く取り組んで、クリーンのエネルギー開発に
期待したい。夢でなく、実現でることに思える。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之



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