水卜（みうら）アナ一位！好きな女性アナランキング

好きな女性アナウンサーランキング2013が発表　（12月6日）






オリコンで、今年で10回目となる『好きな女性アナウンサーランキング』を発表。
首位に選ばれたのは、水卜麻美 （みうら あさみ）アナウンサー
情報番組『ヒルナンデス！』、『有吉ゼミ』 （ともに日本テレビ系）などに出演。
昨年の4位から初の首位に！アイドル的？不安の声も・・



女性アナウンサーは、容姿端麗はもちろんのこと、アイドル的な素質も求められる
ようになってきている。バラエティ番組での人気も必要とされるようになった。
報道、バラエティと両極端の番組でしっかりと対応できるアナウンサーが、人気！

第10回 好きな女性アナウンサーランキング

1位　 水卜麻美　 （日本テレビ） 『ヒルナンデス！』など
2位　 加藤綾子　 （フジテレビ） 『めざましテレビ』など
3位　 大江麻理子 （テレビ東京） 『ニュースモーニングサテライト』など

4位　 生野陽子　 （フジテレビ） 『めざましテレビ』など
5位　 有働由美子 　 （NHK） 　 『あさイチ』など
6位　 滝川クリステル（フリー） 東京2020オリンピック・パラリンピック招致など

7位　 竹内由恵　 （テレビ朝日） 『報道ステーションSUNDAY』など
8位　 枡田絵理奈　 （TBS） 　 『ひるおび！』など
9位　 皆藤愛子 　 （フリー） 　 『めざましどようび』など
10位　夏目三久　　 （フリー） 　 『マツコ&有吉の怒り新党』など

※高島彩は、2008年に5連覇達成で殿堂入りしています。

人気1位の水卜麻美アナウンサー （日本テレビ）

昨年の10位圏外から4位に、そして今年は、好きな女性アナ 1位に躍り出た。
2010年に同局に入社した水卜アナは、『ヒルナンデス!』のアシスタントに
「とてもかわいらしくて、チャラチャラしていない」「ヒルナンデスでの活躍ぶり
がいい。食べてる姿がいい」真面目で素直の本人のもつキャラそのものが、
高感度を高めている。女性からの人気も高い。

人気2位の加藤綾子アナウンサー （フジテレビ系）

朝の情報番組『めざましテレビ』の情報キャスタ―、明石家さんま司会の
『ホンマでっか!?TV』ではアシスタントなどを務める。
昨年はV2を達成したが、今年水卜麻美アナウンサーに抜かれた。
2008年にフジテレビに入社。“カトパン”の愛称で、バラエティ番組での爽やかな
笑顔が人気となった。
「話し方も爽やかで、控えめな雰囲気」『ホンマでっかTV』でさんまとのやりとりで
無茶振りでもきちんと応じているところがいい」。その高い実力が評価されている。
抜群の安定感を誇るニュース読みはもちろん、機転の利いたアドリブ力もあり、
アナウンサーとしての実力は高い。

人気3位の大江麻理子アナウンサー （テレビ東京）

バラエティ一番組もこなせ、池上彰の特別番組などではアシスタントでも
アナウンサーとしての実力は支持されている。
「清楚な感じで、素敵。なのに天然なところがいい」「アナウンサーらしからぬ
ほんわかした雰囲気が良い」と、その飾らない素朴な人柄が支持される。

お笑いコンビ・さまぁ～ずと共に出演する『モヤモヤさまぁ～ず2』でも、
トリオでの絶妙なやり取りを見せる、ショートコントや一発ギャグもを披露する。

アナウンサーが教える 愛される話し方 (朝日新書)

• 作者: 吉川美代子
• 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
• 発売日: 2013/12/13
• メディア: 新書

吉川美代子氏は、1977年にTBS入社後、37年間女性アナウンサー一筋で活躍し、
来年5月に定年を迎える。
「アナウンサーが教える愛される話し方」（朝日新書）が、13日に発売された。

「アナウンサーが教える　愛される話し方」 （朝日新書）

中身はアナウンサーの声の出し方、プレゼン、司会、スピーチのノウハウなど、
その最終に、今の女子アナブームに一石投じている。

報道、バラエティと両極端の番組でしっかりと対応できるアナウンサーが支持
されるようになり、女性アナウンサーの役割は変わってきている。

吉川美代子氏によると、

「80年代後半頃から、若い女性アナウンサーが『女子アナ』と呼ばれ、
バラエティーに出るようになりました。技量より個性が重視された。
アナウンサーを名乗るなら、教養や技術を身につけて、自覚を持ってほしいと
女子アナブームに不安をもっている。

報道、バラエティとどの場面でも対応できる能力が求められる。