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メディアアーティストの八谷和彦 [ニュースから学ぶ]

メディアアーティストの八谷和彦

ナウシカ気分…小型飛行機、S字飛行にも成功

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ナウシカといと、アニメの宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」
に登場する、風をうけてとぶ小型の飛行具。

「たきかわスカイパーク」での試験飛行成功。

写真をよく見ると、操縦するため人が乗っている。八谷和彦本人だ。

ナウシカ気分・八谷和彦.jpg
試験飛行を繰り返す小型飛行機

アニメ「風の谷のナウシカ」(宮崎駿監督)で主人公が
自由自在の風を受けてとぶ飛行具を研究し実現させている。

北海道滝川市の「たきかわスカイパーク」の試験飛行。

この小型飛行機を制作したのは、
メディアアーティストの八谷(はちや)和彦さん(48)

現在の機体は昨年7月に試験飛行を開始した。
機体の幅は約9.6メートル。小型ジェットエンジンを搭載しているが、
機体をコントロールは、体重移動で行うという。

機体を傾けながらS字を描く40秒ほどの飛行にも成功。
初めて高度20メートルに達した。

次の目標は滑走路の上空を一周することだという。

「見た人がワクワクするような話題になればうれしい」
メディアアーティストの八谷和彦は、次の目標に向かっている。

『ナウシカの飛行具、作ってみた』幻冬舎こんな本も発売されている。


ナウシカの飛行具、作ってみた  発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間

ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間

  • 作者: 八谷 和彦
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/09/12
  • メディア: 単行本



八谷和彦(メディア・アーティスト

1966年4月18日(発明の日)生まれの発明系アーティスト。
九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、
コンサルティング会社勤務後、(株)PetWORKsを設立。

2010年10月より東京藝術大学 先端芸術表現科 准教授。

作品は機能をもった装置であることが多い。
《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などの
コミュニケーションツールや、
ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》
メーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《オープンスカイ》など
幅広い視野で、実用化できるものを視野に入れている。

2010年10月より東京藝術大学 先端芸術表現科 准教授。

車も自動運転・前方の障害物で止まる装置が、驚くほど進化している。
ナウシカの飛行具、作ってみた』と八谷和彦さんはいうが、
簡単に飛べるナウシカにでてくるような飛行具は、実現する日がくるだろう。

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