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半沢直樹 原作のあらすじ [TV番組から学ぶ]

半沢直樹 原作のあらすじは、銀行を舞台にしています。




久しぶりに前評判が高く、第1回目は、19.4%の視聴率。
主人公、半沢直樹には、人気のある堺雅人と、妻役で上戸綾。

半沢直樹 原作のあらすじ7月7日.png

二人とも、多くの年代、同姓からも好かれる役者であることも、
人気の秘密だろう。

この半沢直樹は、直木賞作家 池井戸潤 の作品 
オレたちバブル入行組・オレたち花のバブル組を原作、
あらすじにしている。

バブルというとお金の匂い、入行とは、金融界の入社の意味。
この半沢直樹の原作あらすじは、銀行を舞台とした、ドラマです。

大まかなあらすじ

半沢直樹は、銀行の融資の課長。
その銀行支店長が、成績を上げるために、
強引の指示で、5億円という、大口の融資を行わせる。

融資先の会社は、3年で倒産。
担保で貸付を行わせていたので、この5億円は、焦げ付き、
無融資課長の半沢直樹は、責任を押し付けられる。

半沢直樹は、やられたら、倍返しの不屈の精神で戦う。

人のつながりを大事にしていた、半沢直樹は、仲間と共に、
5億円を、取り返すことに成功する。
おおまかな、原作のあらすじを抜粋しています。

半沢直樹 原作のあらすじ7月14日.png

直木賞作家 池井戸潤のこと

池井戸潤は、もと銀行員から、作家に転身した方です。
それで、このドラマは、融資のことを、リアルに表現しています。

主人公、半沢直樹の家は、町工場を経営していました。
父親を、自殺に追い込んだのは、銀行でした。
お金が工面できずに、廃業そして、命をなげだした父親の姿を、
脳裏に焼き付けています。

銀行を目指したのは、いろんな思惑があります。

バブル期に大手都市銀行 「東京中央銀行」に入行。
半沢直樹は、銀行内外の問題を立ち向かうのです。
銀行員(バンカー)の精神は。
『基本は、性美説・やられたら倍返し』

世の中、お金にまつわるドラマのあらすじの場合、
泥臭さ、みにくさなど、つきまといますが、
半沢直樹は、少し青春ドラマっぽいあらすじで、
さわやかな演出です。

今回のドラマでは、銀行の中での学歴も含めた派閥が、
取り上げられているが、半沢直樹は、人間個人を大事にする
スタンスで生きている。

21世紀、本物価値観として、生きる意味を伝える
あらすじになっているので、学びが大きいです。

青春ドラマ!的な、元気の出るあらすじで、見た後に、
心の中が、スカーとする感じです!



オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/12/06
  • メディア: 文庫




オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/12/03
  • メディア: 文庫



池井戸潤は、今、7つの会議もドラマ化され、トレンドの話題と
なりそうな、話題性を秘めるドラマです。


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tatenomore@gmail.com 迄
返信させて頂きます。

お読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之
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