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日本の中古住宅事情・・・リノベーションで価値あるものに! [ガイアの夜明]

ガイアの夜明け9月17日の放送は、日本の中古住宅事情です。




中古でも可能な、マイホームの実現!自分好みのマイホーム!

消費税が、来年4月に、8%に上がることが、予測され、
今住宅のマーケットは、好調です。

新築の物件は、ともかくとして、見直されているのは、中古物件。
中古物件を安く買い、それを、作り直す手法です。

日本の住宅に対する需要の考え方は、新築志向が根強くあります。
その結果、全国どこでも、空き家の増加が目立つようになっています。

今後人口減少が進んでいく中では、空き家はより一層深刻化していくことが予想されます。

中古物件を安く買い、それを、「自分好み」の住まいに作り直す手法。
今、このビジネスモデルが好評です。

新築ではなく、"中古"で理想のマイホームを考えることは、空家を減らしだけでなく、
無駄をなくす上においても、日本の建築の今後においても重要です。

ガイアの夜明け 9月17日 中古住宅.png
ガイアの夜明け 9月17日 中古住宅

2013年版「首都圏白書」(首都圏整備に関する年次報告)では、
東京圏の空き家は一貫して増加し続けています。

1963年には約12万戸だった空き家が2008年には45年前のおよそ
15倍に当たる約186万戸に達したことがわかったといいます。

空き家率は、1963年の2.6%から1998年には10.9%まで上昇。
2008年には11.2%と、この10年はほぼ横ばいといいますが、
今後人口減少が進んでいく中では、20年後に25%近くになると推測されます。

日本で見直されるようになった、ヨーロッパ的思考

中古物件が、見直されるようになりました。
今までのものを生かし、さらに好きなようにリフォーム・リノベーションして、
価値のあるものにする。

リフォームとリノベーションの違いは、

リフォームは、老朽化した建物を、建築当初の性能に戻す工事です。
外壁の塗り替え、壁紙の張り替えなど比較的小規模な工事を言います。

リノベーションは、建物の性能を高めることも含め再生させることを言います。
骨組みだけのスケルトン状態にして、構造補強・間仕切りの変更等、
比較すると、規模の大きな工事となります。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之










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