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カンブリア宮殿、無印良品の売れる理由 [カンブリア宮殿]

カンブリア宮殿、9月19日に登場の無印良品

無印良品は、1980年西友のプライベートブランドとして誕生。
コンセプトは、「わけあって、安い」




無印良品は「わけあって安い」をキャッチフレーズとして、
無印である、そこに価値を付加したブランドです。
当初は西友のPB(プライベートブランド)として販売。

既存ブランドへの対抗するといったコンセプトの、無印良品の名を、
西友、西友ストア、西部百貨店、ファミリーマートへと躍進しました。
誕生から9年後には、西友のプライベートブランドとしての無印良品から
株式会社良品計画という独立した企業となります。

その後、無印良品の扱い品目は、
ユニクロ、ニトリといった低価格店との競合も原因となり、
2001年には38億円の赤字にとなる。

株式会社良品計画の松井忠三社長は、
赤字体質から、V字回復を成し遂げます。

「無印良品」をブランド化。ファンを取り込む戦略が、成長路線を歩んだ。

暮らしに関わる商品ならなんでもそろう店として、生活雑貨から衣料品、
家具、食料品までその数7500アイテムを扱います。

「無印良品」の売れる理由

① いつのまにか進化
② 地球にない色はダメ
③ 17万件にリクエスト

商品に対して、常に厳しい目で、お客目線。さらにあきない色、お客との対話
を大事にする。年間6500万人がはまる、「無印良品」を作り上げた。

現在、年商1880億円の売り上げ。
23の国と地域で610店舗まで、成長した企業となりました。

カンブリア宮殿、9月19日登場の無印良品.png
カンブリア宮殿、9月19日登場の無印良品

日本のデザインの中で、「無印良品」は、有名です。

無印良品は1980年、西友のプライベートブランドとして始まりました。
発案はセゾングループを率いる堤清二とデザイナー田中一光である。
英語のノーブランドグッズ(no brand goods)を直訳して名づけられ、
当初のキャッチコピーは、小池一子による「わけあって安い」です。

90年代後半に海外進出するまでは、完全なる国内生活雑貨が中心。

キッチン用品から文具、家具など、トータル・コーディネートできるように統一し、
しかも「良い品を安く」したコンセプトで、無駄のない価値観を付加しました。

日本の生活空間の意識を変えたのも、無印良品です。

無印良品のテーマである「シンプルさ」「ミニマルさ」「ニュートラルさ」
は日本の生活空間の意識を変えました。

無印良品は、現代のデザインのキーワードとなり、愛好者が増えています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之



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