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TBS橋田さんの脚本 「なるようになるさ」 の感想 [TV番組から学ぶ]

TBS橋田さんの脚本 「なるようになるさ」 の感想




脚本家の橋田壽賀子さんといえば、渡鬼 (ワタオニ)といった
時代に合わせた家族ドラマの作品が印象に残る方だ。

「渡る世間は鬼ばかり」は、長年同じ俳優でやっていたので、
橋田壽賀子のドラマは、人間味・生活感が感じられる。

今回、橋田壽賀子さん(88)による脚本ということで、
連続ドラマ 「なるようになるさ」を見てみました。

子どもの独立で生きがいを失った夫婦と、3人の若者とが
家族の絆を描く物語。
一緒に住むことで、それぞれが、自分の人生を見つけていく。

ドラマの中では、少し、軽々しく感ずる場面もありましたが、
家族の絆、家族を考える、すがすがしい番組構成でした。


橋田壽賀子さんのなるようになるさ.png

橋田壽賀子さんのなるようになるさの演出は、
家族の絆、家族を考える番組で、俳優も素晴らしい。


悩む若者と熟年夫婦の人間模様

脚本家の橋田壽賀子さん(88)による連続ドラマ 「なるようになるさ」

定年後の夫婦と、現代の若者のコミュニケーションをドラマ化したもの。
家族の絆、家族の在り方を考えるドラマ演出でした。

子供が独立して、それぞれの子供は、。自分の人生を歩みはじめる。
親としてのいきがいを失った夫婦が、夫の定年後に自宅でレストランを開店。

いじめなどで、内向的となってしまった若者たちを店員として受け入れ、
新たな「家族」を繰り広げ、それぞれを成長させていくドラマ。
夫婦役を舘ひろし(63)と浅野温子(52)が演じる。

主人公 長島 大悟 ・・・舘 ひろし(たち ひろし)が演じる。
石原プロモーションの舘 ひろしは、さすがにカッコイイ!

大悟(舘 ひろし)の妻 長島 綾・・・浅野 温子(あさの あつこ)
高感度の女優で、演技のほか、服装でも、料理でも好印象!


俳優 舘 ひろしの談話

橋田先生の台本は「なるようにならない」セリフの多さでした(笑)。
でもそれは橋田先生のスタイルなんだと思いますし、それはそれで
いいと思っています。
僕にとって、橋田先生のドラマは非常に遠いところにありました。
アクションでもないし、寡黙な男でもない。
そのドラマをやるチャンスをいただけると言うのは、僕の中では非常に
挑戦したい、「ちょっとやってやろう!」という気持ちが生まれました。


俳優 浅野 温子談話

橋田先生にはたっちん(舘ひろし)と夫婦にしていただいたことを
感謝しています。
ご覧いただく方に「あの夫婦面白いよね!」と思ってもらえるような夫婦を
演じられたらいいなと思います。



私は、長野にすんでいますが、
子供が大きくなると独立し、親とは別の場所に住む場合が多い。

家族というものは、本来3世帯で住むのが、一番いいとは聞くが、
現実には難しい。



ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之


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