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ガイアの夜明け、10月15日は海外での日本食ブーム [ガイアの夜明]

10月15日のガイアの夜明けは海外での日本食ブーム、本物の日本食を世界に!です  




富士山が世界文化遺産に登録されたのに続き、和食も世界無形文化遺産に
登録される可能性もあるという。欧州で躍進する海外資本の日本食チェーンもある。


「本物の和食を知ってもらう」と、パリに出店を決めた銀座の三つ星料理人がいる。
パリ出店は、日本料理の生き残りをかけた挑戦と強い信念を持っている奥田透さん。

ガイアの夜明け、奥田透.png
銀座でミシュランの三つ星和食店「小十(こじゅう)」を経営する奥田透が、ガイアの夜明けに登場。


世界中で、日本食ブームとなってきている。海外にある日本食レストランの数は
約5万5000店。最近の3年間で2倍に増え、その代表は、寿司という。

その一つが、欧州での、海外資本による日本食チェーン。イギリスのロンドンで
展開する、回転寿司チェーンの「ヨー!スシ」。

高級料理だったスシや日本食を、「安く、ファッショナブルに提供する」ことにこだわり、
店舗数はイギリス国内だけでも81店舗と急成長している。
さらに、中東のドバイなど海外への出店も始まっている。

海外資本の経営で、独自の進化を遂げる海外の日本食チェーンであるが・・・。

「本物の和食を知ってもらう」と、パリに出店を決めた銀座の三つ星料理人がいる。

本物の日本食"で挑戦しようと立ち上がったのが、
銀座でミシュランの三つ星和食店「小十(こじゅう)」を経営する奥田透さん(43歳)。

銀座の店を1ヵ月も離れ、9月20日にパリに店をオープンさせることを決めた。
自らが信頼する日本酒や和の陶器などを持ち込み、さらには大工まで派遣して
“本物の店”を作る。設定した客単価は日本円で約2万6000円。

日本料理ひいては日本文化全体が、危機的状況にある。
パリ出店は、日本料理の生き残りをかけた挑戦です。と奥田透さんだ強い信念を持つ。

奥田 透(おくだ・とおる)氏 銀座 小十店主、開店から10年を迎える。

1969年、静岡県生まれ。静岡の割烹旅館「喜久屋」、京都の「鮎の宿つたや」、
徳島の料亭「青柳」などでの修業を経て、99年、静岡に「花見小路」を開く。
2003年に「銀座 小十」で東京進出。
同店はグルメ情報誌『ミシュランガイド東京』では創刊以来、三ツ星を守り続けている。


本当においしく作れる和食 (きちんと定番COOKING)

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  • 作者: 「銀座 小十」料理長 奥田 透
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2012/10/02
  • メディア: 単行本




世界でいちばん小さな三つ星料理店

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  • 作者: 奥田 透
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2009/10/09
  • メディア: 単行本



そして日本の食材メーカー。世界市場をめぐる戦いを追った。

日本の老舗わさびメーカーが欧州へ進出した。

ニッポンの味!"本物のわさび"で挑む欧米ではいま、日本食ブームで
"ワサビ"が人気になっている。
しかし、現地で消費されているワサビは、「西洋ワサビ」で、"強い辛み"が特徴で
日本の風味とはちがう。

日本の老舗わさびメーカー愛知県名古屋市の「金印」が"本物"で売り込みかける
「本わさび100%」という商品で欧州市場に売り込みかける。

独自に開発した「超低温すりおろし製法」で、生鮮わさびが持つ「香り」と「風味」を
封じ込める技術を持つ。

ガイアの夜明けの10月15日の放送は、海外での日本食ブーム、
本物の日本食を世界にという内容が中心ですが、日本食に欠かせない、
味噌、しょうゆ、酢も海外での販路を広がっているという。


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お読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之




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