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絶対起業するという信念から!トレジャー・ファクトリー・一人家電メーカーのビーサイズ [カンブリア宮殿]

カンブリア宮殿(10月24日)は、絶対起業するという信念から!





10月24日の登場のカンブリア宮殿には、「絶対起業する」という信念で
新たなビジネスにチャレンジしている話題の若手経営者2人が登場します。

カンブリア宮殿、10月22日登場のビーサイズ代表八木啓太.png
ビーサイズ代表の八木啓太・10月24日カンブリア宮殿に登場

カンブリア宮殿登場した若き起業家 
トレジャー・ファクトリーの野坂英吾社長、Bsize(ビーサイズ)の八木啓太代表。

リサイクルショップの起業は、学生の時に!

リサイクルビジネスを、変えた人物がいる。
トレジャー・ファクトリー野坂英吾(41歳)社長だ。

大学3年生の時、15年前に、リサイクルショップの起業を思い立ったと言います。
当時アルバイトをしていた大手量販店では、家電を配送する時、
用済みになった家電を引き取って、業者に頼んで廃棄していた。

この経験が、野坂にビジネスチャンス与えました。
起業を思い立ったってから、リサイクルショップが事業として成り立つか、
首都圏のリサイクルショップ50ヵ所を訪れ調査したといいます。

誰一人として、いい商売とは言わなかったといいます。
古めかしい・誇りにまみれている・入りにくい・・・
これなら起業できると決めたといいます。

22歳で起業して18年、リサイクルショップを変えました。
客を喜ばせるビジネスとして、客の圧倒的な満足度で、業績を伸ばし続けています。

トレジャーファクトリーは、今では、年商80億円、関東を中心にリサイクルショップを
60店舗以上展開。業界の常識を破るユニークな商品管理で幅広い品揃えと、
状態の良い品をそろえています。


驚きの、ひとり家電メーカー

ハードウエア業界におけるニュータイプの起業家として熱い注目を集めている
Bsize(ビーサイズ)代表の八木啓太。
注目のひとり家電メーカーとは、八木啓太(30歳)の事だ。


開発から販売までをひとりで手がけた卓上LEDデスクライト「STROKE(ストローク)」は、
その品質とデザイン性の高さからヒット商品となり、業界に新しい風を吹かせた。
 
パイプを曲げた斬新なデザインで、昨年グッドデザイン賞も受賞。
4万円という高価格にも関わらず1年半で1500台以上を売り上げるヒット商品です。


会社は普通の一軒家。
普段は2階で生活し、1階を仕事場にあてています。

従業員はなし。開発・設計から組み立て、さらには梱包作業にいたるまで
一人で行う、"ひとり家電メーカー"なんです。

大阪大学工学部で電子工学を専攻した八木さん。
卒業後に入社した富士フイルムでは、全く分野の異なる設計開発部門を
強く希望し、配属されました。

大学で学んだ電子工学、企業で学んだ機械設計の知識、そして独学で
デザインを勉強。様々な角度から得た知識で独創的な商品を作り、起業の
準備をしていました。

就職3年目、会社に売り込みがあったLEDライトの部品と出会い、
「このライトを使えば、オシャレなスタンドライトになるに違いない。
と起業を決意しました。

八木さんが生み出したのはスタンドライト。最も大切にしたのは、デザインです。
一本のパイプの中に明るさをコントロールする基板や配線などを詰め込み、
シンプルな形にしました。

去年12月に発売したところ、瞬く間に初回ロットの100台が完売。
今では注文しても2ヶ月待ちと、製造が追いつかないほどの人気です。

起業して、1年足らずで、ひとり家電メーカーという言葉まで、つくった。

今、八木さんは新商品の開発に取りかかっています。
携帯電話の木製のワイヤレス充電器です。

「携帯は寝室で寝る前に充電される方が多い事に注目し、
ベッドサイドで使われる場合を想定し、木製のケースで作成してみる
事を思いつく。

これまでどのメーカーも思いつかなかったアイデアです。


ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
タテノアトリエ  立野重之 

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