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「歩きスマホ」「ながらスマホ」身を守る家族を守る! [ニュースから学ぶ]

「歩きスマホ」「ながらスマホ」の危険から身を守る家族を守るには!






スマホながら歩きは危険!の新聞記事.png

「歩きスマホ」「ながらスマホ」をするのも社会の風潮のようです。
街で歩いている時や電車に乗っている時など、いつもスマートフォン片手に
画面を見つめながら歩行する、いわゆる「歩きスマホ」をしている人が多くいます。

便利なものですが、日常当たり前になっている「歩きスマホ」「ながらスマホ」が、
危険に追い込まれる・・・・・事故が多発しています!

やっと始まった、携帯の危険対策!

NTTドコモの新しい対策として
歩きスマホ中だと感知すると、強制的に動作が停止するアプリを無料提供するそうです。

歩きスマホ防止機能は音声電話をかけながら歩いているときは起動せず、
スマホ機能を使っているときに限り、揺れなどの動きに反応して、アプリが起動し、
警告する仕組みだそうです。

このアプリをインストールした後に、歩きながらスマホ機能を使うと、画面に
「危険です、歩きスマホ」 という警告が表示され、操作できなくなるそうです。

歩きスマホ防止策.png
歩きスマホ防止策、「危険です、歩きスマホ」の表示画面。






今年の7月に、自転車の事故での損害賠償の報道がテレビや週刊誌に
取り上げられていました。

自転車の事故で、9500万円の損害賠償ですから、日常では考えにくい。

テレビ朝日の報道ステーションで、この事故の被害に遭われた女性が、ベッドで
寝たきりとなり、意識が回復しないままリハビリをされている姿が、報道されました。

自転車の事故での責任は、児童の保護者が負うことになります。
そして、今回、児童の母親は、賠償責任を負うことになりました。

被害者側はもちろんですが、加害者側にとっても不幸なことです。
自転車事故が、被害者・加害者両方の生活を、一変させてしまいました。

生命保険も、火災保険も、自動車保険も、万が一の場合に備えてのものですが、
一般的に多くの人が、加入している保険で、自転車での事故はカバーできません。

自動車保険に、個人賠償責任総合補償特約」という補償を
つけることにより、この自転車での事故への賠償も可能になります。

保険会社によって多少違ってきますが、「個人賠償責任総合補償特約」は、
1年に約1200円といったものもあります。
自転車を使う家庭、そして自転車にのるお子さんがいる場合は、
万が一の備えとして、必要な保険と思われます。

もう一つの方法は、火災保険にプラスして、
この「個人賠償責任総合補償特約」という保障をつける方法です。
それにより、お子さんの自転車での事故への賠償も可能になります。
この方法も、比較的、安い保険料で加入できます。

保険は、約款というものがあり、簡単に理解できないこともありますので、
必要に応じて確認しておくと安心です。

家族傷害保険とは

他人のモノを壊したり、他人にケガをさせてしまったときなどにおいて、
法律上の損害 賠償責任を負担する場合に保険金が支払われます。
自転車で通行人にケガをさせてしまった。買い物中に商品に損害を与えていまった場合
などの時も保険の対象になります。

家族傷害保険は、ご本人の加入で、ご家族全員の日常にふりかかる思いがけない事故
によるケガを補償する内容です。

個人賠償責任補償特約がセットされていますので、 他人に対する法律上の賠償事故も
補償します。お子さまやペットが他人にケガをさてしまった場合など補償できます。

金額は、それほど高いわけではありません。
思いがけない損害に備えるという事は、今日、身を守るためにも必要な手段と思います。

私の考えですが、保険には、弁護士費用を入れておくと、保険の意味は高まると思います。


ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之




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