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ガイアの夜明け、 真冬のホテル戦争 [ガイアの夜明]

ガイアの夜明け 1月28日の話題は、真冬のホテル戦争。






日本への外国人観光客は、年ごとに伸びているという。
( 2011年の東日本大震災の年は、減っているが )
2013年は、外国人旅行者数が初めて1000万人を突破。

日本は、2020年の東京オリンピックの開催によって
さらに、外国人旅行者は増える。
国策の中でも、観光客を大きく伸ばす数値目標も掲げられいる。

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ガイアの夜明け 1月28日の話題は、真冬のホテル戦争

外国人旅行者を受け入れるホテルの争奪戦も始まった。
外資系ホテルが次々に参入し、ホテル業界は活気づいている。

新たなホテル戦争といった言葉まで生まれるほどだ。
世界的に知名度の高い外資系ホテルに、日本のホテルは
どのように対抗できるかも、日本には試される・・・

名門のプリンスホテルは復活なるか?

西武グループの傘下にあり、全国各地に点在するプリンスホテルもつ。
客数が伸び悩む一方で、昨年の6月には、、メニュー表示と異なる食材
の使用が発覚、信頼を落とした。

かつてのバブル期には、リゾートホテルや、「赤坂プリンスホテル」に
代表されるシティホテルがトレンディスポットとして人気は影薄くなった。

国内では名門ホテルといえても海外では知名度がない。
外国人の宿泊客を受け入れるノウハウも不十分。

そこで去年、外資系と提携することで復活と探る!

世界的なホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルと
業務提携。マリオットのもつ国際基準のサービスと、外国人客を
獲得するノウハウを学ぶ事にした。






海外の客を狙う大胆な戦略

長野県白馬にある樅の木ホテルの場合

白馬に来る日本人スキー客が減ったため、樅の木ホテルでは
4年前から外国人客を獲得するための戦略を考えてきた。
大規模なイングリッシュパブを作り、様々な国籍の外国人スタッフを
採用。年越しのイベントなども計画し成功をおさめた。

いま取り組んでいるのが富裕層の獲得。
空港から直接来てもらうため、ヘリポートを建設。
1泊60万円の部屋も用意するという。

空港から、ヘリコプターでホテルに直行・・・
・・・映画のワンシーンのような世界だ。

タイ人の観光客が殺到するホテル

北海道の北端に近い町「歌登」。
千歳空港から北に300kmもある。

人口は1962年は7000人いた町が、2000年には1900人。
過疎となった場所。
公共施設もなくなる中、唯一のホテル、うたのぼりグリーンパークに
タイ人の観光客が殺到している。

5年前は20人のタイ人の観光客が、2013年度は1300人という。

いま、ホテルと町が一丸となって新たな取り組みをしているという。

過疎となっていまう町に命が吹きこまれるような観光事業は
すばらしい。







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