SSブログ

ローソン 100円コーヒー  [ニュースから学ぶ]

ローソンも100円コーヒー スタート。

セブン・ファミマ・ローソンがそろってのコーヒー戦略

スポンサードリンク




「MACHI cafe(マチカフェ)」の戦略
ローソン100円コーヒー.jpg
ローソン100円コーヒーの看板。

コンビ二でのコーヒーが好評だ。100円コーヒーを愛用する人も
定着してきたようだ。
セブンイレブンは、史上最高益となったのも、100円コーヒーの
販売力・誘客力も大きいと思う。

さてコンビニでのコーヒー提供は、セブン・ファミマ・ローソンが
戦略を持って行っている。
コーヒー商戦として「いれたて」「安くて早い」をセブン・ファミマが、
100円コーヒーはやらせた。
その中で、ローソンは、接客(親しみやすさ)・品質を重視し、
手渡しによる「MACHI cafe(マチカフェ)」で対抗していた。
これからのコンビニの姿を描いていた。

ローソン100円コーヒー MACHI Cofe .jpg
ローソン100円コーヒー MACHI Cofe

「MACHI cafe」 品質、接客で差別化

ここ数年、ローソン店舗内には、レジの近くに「MACHI cafe」
のロゴの入った看板がおかれ、コーヒーコーナーを設置してきた。

メニューも豊富で、15種類超の品ぞろえは、他のコンビニとは差別化していて、
「MACHI cafe」として、アピールするものと充実していた。

値段は、ブレンドコーヒー1杯が185円(税込み)、
女性に人気のカフェラテは216円(税込み)

競合するセブン・ファミマが「100円コーヒー」の需要を伸ばす中、
割安感はないが、その戦略は、
「店舗の中にカフェショップを作るつもりで、接客重視のサービス」
コンビニ内のカフェショップとして、接客重視のサービスが狙いにあった。

しかし、「100円コーヒー」の圧倒的な競合の需要に、ローソンは
方向転換を迫られた。
割高感をなくす必要になり、今回の「100円コーヒー」発売に踏み切った。

コーヒーの容量サイズや価格を大幅に見直すことにしたという。

最小のSサイズをセブンやファミマと同じ100円(160グラム)に変更。
150円のMサイズ(250グラム)、180円のLサイズ(300グラム)

店員がカップに注いで手渡すスタイルは従来と同じという。
また、コーヒー豆、味などは変えないで、他社に対抗するという。

コンビニが充実する中、コーヒー戦略は、大きな広告塔になったようだ。
次なる戦略も早く訪れるだろう。

スポンサードリンク






共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。