自転車特区

2020年の東京オリンピックに向けた 『自転車特区』 構想を提案。

自民党の谷垣幹事長の 『自転車特区』 構想。

2020年、東京五輪・パラリンピックの競技会場となる東京・お台場を
『自転車特区』に指定し自転車を利用しやすい交通システムを
構築する構想を提案。

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自転車は大きな改革の主役となり得る。


『自転車特区』 構想を語る自民党の谷垣幹事長

20日、都内で開かれた
東京サイクリングサミット というイベントで、実行委員長として出席。
「自転車を都市交通の重要手段として位置づけ、
専用レーンや自転車を共用するシェアバイクシステムを推し進めていく」

さらに
『自転車特区』 というのは実験や何かをやりうるのではないかと。

臨海地域というか、お台場地域などオリンピックの舞台となるわけです
から、そういうところでオリンピックのあり方とマッチするような
色々な実験を行なえるのではないかなと」

都市の渋滞や排ガスは非常に大きな問題であり、自転車が活用されると
メリットが多い自転車専用レーンの整備や交通法規のあり方など、
持続可能な社会を作っていくための「自転車特区」構想を語りました。

自民党の谷垣幹事長の発言となると早期実現となりそうだ。
谷垣幹事長は、自転車愛好家。

超党派の国会議員で作る「自転車活用推進議員連盟」や
「日本サイクリング協会」の会長などを務めています。



しまなみ海道のサイクリングコース

全国にある、サイクリングコースがある中で、

海峡を越えるしまなみ海道のサイクリングコースがあります。

中国・四国地方を結ぶ、瀬戸内海の橋ですが、
自転車や歩行者用道路が整備されています。

広島県尾道市と愛媛県今治市を、島伝いにに結ぶ瀬戸内海の海の道です。

しまなみ海道のサイクリングコースは、
橋自体が海上の展望台となります。

水面からの高さは来島海峡大橋が６５ｍ以上、因島大橋で５０ｍ以上あり、
自転車であれば、橋の上からは日本有数の「しまなみ」の絶景が眺めら
楽しめます。今、観光の人気スポットにもなっています。

このしまなみ海道だけは、是非サイクリングで渡ってみたいと思っています。

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