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青梅慶友病院、大塚宣夫会長の「親を安心して預けられる病院」 [カンブリア宮殿]

6月20日のカンブリア宮殿に登場
青梅慶友病院の会長 大塚宣夫さん
生き方がとても強く印象に残りました。




病院らしくない病院

誰もが、避けて通ることのできない老後。
青梅慶友病院、そこに行くと、笑顔になれる。

高齢者専門の病院、老健介護施設でもあるのだが、
ホテルのような印象を受ける。

青梅慶友病院の会長 大塚宣夫さんは、
「親を安心して預けられる病院」をめざして、33年前に
老人ホームと病院を合体させたものを創設させたといいます。

大塚宣夫さんは、自分の親の看病に行った時に、
こんな場所で、長年、人生を謳歌した人が、最後を迎える場所の
貧弱さに疑問を持った。
これでいいはずがない!

の定期的な演奏会.png
青梅慶友病院では、定期的に演奏会が開催される。

お年寄りを元気に!一時でも長く元気で!人生を全うしてほしい!
親を安心して預けられる病院としての価値をかがげ、実現させた。

大塚宣夫さんは、価値のある生き方をめざす。
そしてその在り方、ソフト面でもハード面でも、超一流。

誰でも入れる場所ではない。

全国の、病院が赤字に苦しむ中、高い収益性を保ち、
超高齢化社会の介護・医療界に、一石を投じているという。

すばらしい設備で、そこまで、やってもらえる。
青梅慶友病院にいる人、すべてが幸せだと思う。
お金の価値は、人それぞれでいいと思うが、

お金でかう事のできない、価値のある場所と思えた。

すばらしいと思える場所は、いっぱいあるのだが、
そこの空間がすばらしいと感ずることは、あまりない。

空気がすばらしいと感ずるには、すべてが整う必要がある。
もちろん、においもある。病院のにおいは、独特だ。

その匂いは、いっさい感じないという。

私の驚いたのは、先生・看護師さんの、患者さんの扱い。
敬語も使い、ホテルのような扱い。
顔の表情まで、つねに気遣いし、どのような病状でも、
より元気にさせてしまう!

今では、口コミで広がってきているといいます。

もちろん、仕事だからできることもあると思うのですが、
介護する人が、人間としての威厳・敬いとか、生きる!命!
すべてが備わっていないとできない、看護です。

すばらしい、空間であり、生きる価値を教えてくれる病院の
大塚宣夫さんに感激しました。


ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
お読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之


P・S
私にとって、村上龍と小池栄子のカンブリア宮殿は、
とても好きな番組です。



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