カンブリア宮殿に登場の長野の中央タクシーの口コミ評判

カンブリア宮殿　7月25日は、 タクシー会社が登場！




長野のタクシー会社、中央タクシーが、カンブリア宮殿に登場！
私は、長野に住んでいますので、驚きもあり、うれしくもあります。

なぜ、テレビ東京の看板番組、カンブリア宮殿に
地方のタクシー会社が登場！その訳とは？

長野にいながらにして、脅威の集客、リピート率、90パーセント！
電話予約で、いっぱいに！　お客は30分待ってもいいという。
駅前で待機する車もない。
会社は、もちろん黒字経営！


カンブリア宮殿　7月25日　中央タクシー本社は、プレハブ

中央タクシー本社は、長野の町外れに位置する。
なぜ、本社は、町外れでよいか、なぜプレハブでよいのか？
宇都宮会長は、タクシー会社の本社は、お客様のサービスに
結びつくわけではないという。

お客様第一、利益はその後が、中央タクシーの会社の鉄則。

タクシー事業協同組合から脱退したが、独自の経営で業績を伸ばしている。
時には成田まで、またディズニーランドにそんな奇抜のアイディアも生みだした。

運転手は、お客さんの気持ちとなって、目的地に！

　　お客さんのドアーは手で開ける。
　　雨の日には、傘をさすことなど当たり前
　　客の荷物も、当たり前に持つ


お客の心をつかむ！事で、評判が評判をうみ、
中央タクシーは、人気タクシーとして、さらに評判に！

地方は、衰退の方向に向かっていると思えるこの頃。
長野での口コミ評判の、中央タクシーは、田舎でしっかり根をつけた。

1998年の長野オリンピックに話が戻るという。

長野は、お祭り騒ぎにわき、その中で、どのタクシー会社も、大会関係者の
貸切となる状況となった。

この時、中央タクシーは、大きな選択をしたという。

中央タクシーの運転手から、社長に話した。
もし、オリンピックで貸切の状況になると、日常利用して頂いているお客様、
病院通いしているおじいちゃん、おばあちゃんはどうなる？

選択は、日常利用してくれるお客様を選んだ。

オリンピック時は、売り上げは、他の会社に抜かれたものの、その後は業績は、
順調に伸び、すぐにトップへ躍り出る。

中央タクシーの会社の憲章がある。


中央タクシーの会社の憲章

我々は、長野県民・新潟県民の生活にとって、必要不可欠であり
さらに交通弱者・高齢者にとってなくてはならない存在となる。

私たちが接することによって　「生きる」勇気が湧き、「幸せ」を感じ、
「親切」のすばらしさを知ってくださる多くの方々がいらっしゃる。

私たちは、お客様にとって、いつまでもこのうえなく、なくてはならない
人としてあり続け、この人がいてくれて本当に助かりますと、思わず
涙とともに喜んでいただける。

我が社はそんな人々によってのみ構成されている会社です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（中央タクシーの会社の憲章）

この、憲章は、心に響く言葉で作られていて、共感そして感動です。
忘れかけてしまいそうな感謝！を思いこしてくれます。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ　　立野重之

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カンブリア宮殿　村上龍と小池栄子

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