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グラフ(株)北川一成社長の捨てられない印刷物とは? [カンブリア宮殿]

strong>カンブリア宮殿、10月3日の登場は、グラフ(株)北川一成社長




グラフィックデザイナー・北川一成(きたがわ いっせい)が、カンブリア宮殿登場。

10月3日の登場のカンブリア宮殿は、地方の印刷会社を、たった一人で
世界へ躍進する印刷所へと成長させた!その手腕を紹介。


カンブリア宮殿、10月3日登場のグラフ北川社長.png
10月3日、カンブリア宮殿に登場のグラフ北川一成社長

グラフ (GRAPH) の過去から現在までの会社の歴史や仕事について

現社長の北川一成は、1987年に筑波大学卒業後、89年に北川紙器印刷(現・GRAPH)
に入社。その後、代表取締役に就任し、同社でヘッドデザイナーを務めている。

グラフも少し前までは99%を下請け仕事に頼る倒産寸前の印刷会社だった。
そんな会社を、社長の北川一成は、世界を舞台に活躍するオンリーワンの印刷所に
生まれ変わらせた。


倒産寸前の印刷工場を世界から依頼が殺到する会社へと変貌させた北川社長。

北川一成社長は、“捨てられない印刷物”を目指す技術の追求を掲げ、
経営者とデザイナー双方の視点に立った“経営資源としてのデザインの在り方”を提案。

地域の中小企業から海外の著名高級ブランドまで多くのクライアントから支持を得ている。


捨てられない印刷物

捨てられない印刷物を目指す技術の追求が、

地方の下請印刷会社が「脱・下請け」を実現して、世界が認める企業へと生まれ変わった!

地方の印刷会社と言えば、その多くは大手印刷会社の“下請け”企業というが、
グラフは下請けの仕事を、ほとんどしていない。
それどころか他の印刷会社で断わられた「特殊な印刷」の仕事が次々に舞い込むという。

グラフ (GRAPH)の強みは、コスト的にも真似のできない、特殊な印刷物を
得意としている。
難しい技術に挑戦し、幅広い印刷技術のノウハウを蓄積させた、人材育成にある。
特殊な素材の入手先について独自の情報を蓄積し、さらに特殊な紙や印刷技術の開発を、
製紙会社などと一緒に手がけている点が、大きく成長させた。

東京の老舗和菓子店から、誰もが知るフランスの高級ブランドまで
世界に名を轟かせるハイブランドが、こぞって印刷を依頼する会社となった。

創業100周年を迎えたバームクーヘンで有名な洋菓子の老舗ユーハイムのロゴ・
お店の看板デザイン部門・コスチュームのデザインも、北川社長の提案によるという。

北川社長のデザインの根源は、お酒の老舗の福錦のロゴにあるという。
デザインは、人の心に残る作品だ。どの作品も一度みたら、忘れない、作風だ。

カンブリア宮殿、10月3日登場のグラフのデザイン.png
10月3日、カンブリア宮殿に登場のグラフ社長・北川一成デザイン

印刷会社「グラフ」

地方の兵庫県加西市に本社を置く、従業員40人会社。

同社は、デザインと印刷工場を持つ本社を兵庫県加西市に構え、
東京にデザイン部門を置く。

グフラフィックデザイン、ブランディング、印刷、知的財産管理などを行なっている。

脱・下請けで大躍進!世界が駆け込む印刷所!に成長した。


捨てられない印刷物!なにか不思議な響きのある言葉です。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之


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