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2013流行語年間大賞、4語に決定! [流行語大賞]

2013流行語年間大賞、史上最多となる4語が大賞を受賞となりました。










流行語年間大賞は、
「1年の間に発生したさまざまな『ことば』のなかで、世相を軽妙に映し、表現と
ニュアンスをもって、多くの人々の話題になった新語・流行語を選ぶ」もので、
その「ことば」に関わった人物、団体を表彰するという賞です。
11月20日に大賞候補50語が発表されていました。

2011年の流行語大賞は、『なでしこジャパン』、昨年の2012年はお笑い芸人・
スギちゃんの『ワイルドだろぉ』が、年間大賞を受賞しています。


2013流行語年間大賞、4語に決定.png

2013年流行語年間大賞は『今でしょ!』『じぇじぇじぇ』『倍返し』『お・も・て・な・し』に決定 

2013年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の
『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が2日発表されました。
今年30回を迎える同賞において(1984年に創設)、史上最多となる4つの“言葉”が
大賞に選ばれました。

年間大賞に選ばれた4語

予備校講師・林修氏の「今でしょ!」
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」
TBS系連続ドラマ『半沢直樹』の「倍返し」
東京五輪招致のプレゼン、滝川クリステルの「お・も・て・な・し」


選考委員の口から「豊作」「収穫」という言葉が何度も飛び出すほど、
今年の流行語は例年に比べて大きな激戦の年で、異例の4つに決定しました。

CMから誕生した「今でしょ!」のフレーズ夏までは、流行語の筆頭。
決断を決める際の“後押し”として世の中に浸透し、林先生のキャラも注目を集めた。

滝川クリステルが五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを
世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、東京五輪を大きく呼び込むスピーチとなった。

朝の連続ドラマのあまちゃんの「じぇじぇじぇ」は、その言葉が、東北の方言の枠を超えて、
日本のどこでも使われる、社会現象になり、番組終了の時には「あまロス」などの言葉も誕生。

テレビドラマ、銀行を舞台にした堺雅人が演ずる『半沢直樹』「倍返し」のフレーズ。
最終回の視聴率が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、
「やられたら、やり返す!」という正義感あふれる展開に人気がでました。

トップテンに選ばれた「受賞語」:受賞者

トップテンには、安倍晋三内閣総理大臣が打ち立てた経済政策「アベノミクス」や、
熊本県のくまモンに代表される「ご当地キャラ」などが選出されました。

「ご当地キャラ」    くまモン(熊本県営業部長)
「アベノミクス」     安倍晋三内閣総理大臣
「今でしょ!」     林修(東進ハイスクール 東進衛星予備校現代文講師)
「じぇじぇじぇ」     宮藤官九郎(脚本家)、能年玲奈(女優)
「特定秘密保護法」  西山太吉(ジャーナリスト)
「倍返し」        堺雅人(俳優)、TBS日曜劇場 半沢直樹チーム
「PM2・5」        一般財団法人日本気象協会
「ブラック企業」    今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
「ヘイトスピーチ」   五野井郁夫(国際政治学者)
「お・も・て・な・し」   滝川クリステル(フリーアナウンサー)

選考委員特別賞
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」

過去5年間の流行語大賞

2012年が 「ワイルドだろぉ」、
2011年が 「なでしこジャパン」、
2010年が 「ゲゲゲの」
2009年が 「政権交代」
2008年が 「グ~!」&「アラフォー」

年間大賞に選ばれた4語は、全部記憶に残る言葉ですが、

頂点はどの世界でも、一つに絞られる厳しい社会の中で、
今回の真の年間大賞は?と考えてしまいます。

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tatenomore@gmail.com 迄

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最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ 

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