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ガイアの夜明け12月17日は、新興国に進出企業の独自の手法。 [ガイアの夜明]

ガイアの夜明け12月17日は、新興国に進出する企業の独自の手法の話題です。






東南アジアやアフリカなどの新興国は、今後、大きな経済成長が望める。
そうした成長市場に、日本の企業は、独自の手法での進出を図っています。

ガイアの夜明け、12月17日は日本企業の新興国への進出.png

東南アジアやアフリカなどの新興国は、今後、発展し経済成長が望めます。
しかし、可能性のある海外拠点を置き、人を派遣するだけですむわけではありません。

海外市場を開拓するには、資本力も必要とされてきました。
そんな、海外戦略で、独自のやり方で新興国市場を開拓し始めた企業があります。

アフリカのケニアに町工場を!・・ホンダの新たな挑戦

日本の大手企業のホンダは世界的にバイク市場で高いシェアを誇るメーカーですが、
これから経済成長が望めるアフリカでのシェア率は、わずか1%。
インド・中国のメーカーが9割を占めているのです。

今から本格的な生産工場を作っても完成までには2~3年はかかるという。
莫大な資本を投下するのでなく、スピードを重視し、簡単な設備の町工場を
ケニアに造り、少しずつ、販路を広げていこうというく方法を選択しました。
町工場では、現地人が組立する。技術者養成が、大きな課題です。

KDP作戦 簡単どこでもパックの略といいます。
少ない投資で工場をつくり、徐々に拡大していく という計画です。






インドネシアにパン文化を広める!

インドネシアは、日本よりも米中心の国で、そこで、日本の商社の「双日」は、
パンを広めることを実践している。
商社の「双日」は、小麦粉の商社としてトップの実績を持つが、さらに小麦粉の
取扱高を増やすという計画があります。

パンメーカーの「敷島製パン」と組み、パンの開発に挑戦し、インドネシアに
パン文化を広め始め、知名度も浸透し始めています。

電気の通っていない村に電化製品を!

パナソニックでは、今、ミャンマー・カンボジア・スリランカなどの
「電気の通っていない村」に、電気のない村でも使える商品のを普及をしている。
その戦略商品は、「小型ソーラーパネル付きのランタン」。
「パナソニック」のブランド名を覚えてもらい、将来を見据えた電化製品(パナソニック)
の普及にも望みをつなげている。

今、世界中で、日本の文化・技術力は、一流と認めてもらうほどになりました。
市場は世界中となりつつあります。
来年からは、TPPも、解決し、市場も大きく変わってくるでしょう。
日本の技術力もすばらしい文化も、いろんな角度で世界に広まるといいと思います。

ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之


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