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ガイアの夜明け、無形文化遺産に選ばれた和食 [ガイアの夜明]

ガイアの夜明け、1月7日は無形文化遺産に選ばれた和食の話題です。






無形文化遺産に選ばれ、世界から注目されている「和食」。

無形文化遺産に選ばれた和食2013年12月5日

日本食ブームで、世界の各地で、和食の人気は広がっている。
世界の各地に、日本料理店は5万店以上あるといわれています。

とはいえ、日本食ブームにのった名ばかりの料理店がほとんどという。
日本料理店で働くのは、大半が外国の料理人。

外国の料理人が、日本料理をしっかり知っているわけではありません。
日本にも来たことのない、本当の日本食を知らないというのが、実態のよう。

和食ワールドチャレンジ2013.png
和食ワールドチャレンジ2013が、開催されました。

「本物の日本料理」を世界へ広めたい!良さを伝えたい為の企画です。
海外の日本料理人に日本の食材の良さを知ってもらう為の、
外国人シェフによる和食コンテスト

農林水産省の企画で、2013年12月8日に
「和食ワールドチャレンジ」という料理コンテストが開かれた。

外国人シェフ (外国人の日本料理人)が日本に集結し、その腕を競うというもの。

海外の日本料理店で働く外国人に声をかけ、100名以上が応募。
書類審査を通過した、10名が来日し、実際に日本の食材を使って調理し、
日本料理のコンテストにのぞんだ。

ヨーロッパから唯一決勝に進んだベルギー人のロブさんは、
もともとはフレンチのシェフだったといいますが、
今回の和食ワールドチャレンジ2013によって和食に魅せられ、
今では独自の日本料理を創作していて、寿司ショップは人気店。

しっかり、日本料理の事、日本の味を知っている外国人が、
日本職を伝えてくれるのは、うれしいことだ。







日本の食材・和食の命「だし」を世界に!

日本料理・日本食材を、世界に広めるには、
本物の日本料理、本物の日本食材の良さを知ってもらうことが大事と聞きます。
日本の食材は、お米・牛肉・野菜等、生育方法・日本の気候等によって、
世界に誇れるものになっている。
人気一位は牛肉、2位はお米、3位はトマトという。


和食の命「だし」を世界に!

カツオからだしをとるのは、日本の文化。
外国の料理店では、きちんとした「だし」をとっている店は少なく、
この「だし」を世界にひろめるために、老舗だし会社「マルトモ」は
ロサンゼルスで、「だし」の売り込みを始めている。 

基本のだしは、もちろんの事、すし文化、本物の日本食が、
今世界で認められる時代になった事は、日本の誇りとなる。
世界にひろめる価値もあると思う。


ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之



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