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カンブリア宮殿 3月22日は 道の駅 、萩と内子 [カンブリア宮殿]

カンブリア宮殿 3月22日は日本の各地に点在する『 道の駅 』の話題です。

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日本の各地に点在する『 道の駅 』

今や、日本の各地に点在する『 道の駅 』、その数1000箇所
以上という。

この道の駅は、1993年4月に国土交通省の主導で始まったものである。
地域密着型の、観光拠点として、大きく成長してきた。

地域再生の切り札とも言われる道の駅!

道の駅の市場規模は、2100億円とまで言われる。

地元の新鮮な農産物や海産物などが、人気で、
購買者数は年間2億2000万人という。

経営母体の運営にもよるが、成功しているもの、経営に行き詰まり、
運営できなくなっているものもあるのも事実。

道の駅の出店場所は、コンビニなどの商圏とは違う。
商圏としてならないような地域に、出店している場合が多い。

カンブリア宮殿 3月20日登場の道の駅の野田文子さん.png
内子フレッシュパークからりの野田文子さん

人気の道の駅

人気の道の駅がある。
その成功事例が 「萩しーまーと」
人口約5万人の街、山口県萩市に年間利用者数140万人という。

仕掛人は、駅長の中澤さかな氏だ。
リクルートから転職してきた中澤は、ターゲットを観光客ではなく
“地元客”に絞った。地元から愛されるづくりをめざした。
今や年間140万人が訪れる“道の駅”を実現させた。

隣接の萩漁港で水揚げされる新鮮な海産物が人気で、
売上高は年間10億円に達する。
さらに、地元の資源を発見し、住民と連携して新商品づくりにも
乗り出している。


そして、田舎の運命を変えた道の駅 
「内子フレッシュパークからり」

愛媛県の内子町にある道の駅「内子フレッシュパークからり」。
道の駅とは名ばかりの、オープンスペース的な簡素な造り。

売られているものは、野菜から豆腐や醤油などの加工食品、
パンやケーキ、工芸品、バケツのひとつまで、全てが内子町内で
作られた商品ばかり。

今までは、単に農協に商品を出荷するだけの農家から、自分たちで
商品を作り、自分たちで販売する農家の集団となった。
そのリーダーとして活躍してきた野田文子さん。

ユニークな道の駅の誕生は、野田文子さんにとって生きがい
となっている。

道の駅の存在が、地方農村の姿を変えたことになる。
野田文子さんは、「自分の価値は、自分で決める」と言っていた。

ものすごく、心に残る言葉だ。

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